■睡眠時間が短い理由は年代で異なる
アンケート結果では半数以上のビジネスマンが平均で7時間未満となりました。
その理由は年代によって若干違っています。
「深夜のバラエティ番組を見ていたらあっという間に12時過ぎて睡眠時間が減ってしまう」(21歳/平均睡眠時間7時間)
「仕事で遅くなっても何か遊び・趣味の時間を取りたい。帰ってきて、寝て、また翌日すぐ仕事と言うのは息苦しい」(30歳/平均睡眠時間6時間)
「寝すぎると逆に調子がよくないので毎日6時間睡眠と決めている」(42歳/平均睡眠時間約6時間)
「早めに布団に入るがなかなか寝れないので結局時間が短くなってしまう」(52歳/平均睡眠時間約5時間)
若い層ほど睡眠時間を削って趣味・娯楽などに費やす一方、
年配の層は寝つきが悪く眠りが浅い場合や、長時間の睡眠が返って体に不調を及ぼしている場合があるようです。
睡眠時間というと「8時間」が推奨されていましたが、最近では時間よりも質が重要とも言われています。